【オート】伊勢崎G2 森且行が準決勝戦に進出 相性のいい大会で優出を目指す
「レジェンドカップ・G2」(6日、伊勢崎)
人気オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=が3日目6Rの準々決勝戦Bで2着に入り、準決勝戦に進出した。G2は今年4回で3回目の準決進出。伊勢崎のG2は昨年のレジェンドカップ、6月の稲妻賞に続き、3回連続でセミファイナル進出だ。
「ハンドルをあぶったら駄目。風でコーナーが乗りにくくて車を抑えられない。試走はフロントが暴れたのに30が出たので直線は悪くない。とにかくコーナーが乗りにくいので、まずはハンドル周りの修正を。スタートはクラッチ板を厚くして決まった」と完調手前の様子。
レジェンドカップとの相性は良く、過去6年間で18年、20年、23年と3回優出(いずれも6着)。7日に行われる準決勝戦で、森は2年連続4回目の大会優出、今年11回目のファイナル進出にチャレンジする。