ドウデュース、連覇へ好仕上がり 競馬、有馬記念の最終追い切り

 第69回有馬記念(22日・中山11R2500メートル芝、G1)の最終追い切りが18日、東西のトレーニングセンターで行われ、栗東ではラストランとなるG15勝のドウデュースが好仕上がりをアピールした。

 今秋のG13走目へ、ポリトラックコースで躍動感にあふれた動きを披露した。最後に馬体を併せ、ラスト200メートルは11秒6。友道康夫調教師は「余力十分。有終の美を」と連覇へ意気込んだ。

 米国帰りのシャフリヤールは栗東芝で11秒0と軽快だった。藤原英昭調教師は「5着だった昨年とは臨戦過程が違う」と好感触。

 出走馬と枠順は19日に決まる。

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