「新春特別かどまつ賞」（６日、多摩川）

　内堀学（３７）＝東京・１０２期・Ａ２＝が準優１０Ｒで倉持莉々（東京）にまくり差しを決められるも、２着に入り優出を決めた。

　「ターン回りは上位の次くらいあって悪くないし、伸びはオバケ級。それぐらいいい」と伸びに関しては節イチと自信を持つ。

　「一時はペラで迷宮入りしていたけど、最近は迷いなく叩けている。もう一回くらいはＡ１に戻りたい。準優もチルト０・５でピット離れが大丈夫だったから、４コースでも０・５があるかも」。優勝戦はカドから自慢の伸びを生かした一気のまくりで２０２３年１１月蒲郡以来のＶを狙う。