令和元年のトリを飾る!クイーンズクライマックス
地上波「BOAT RACEライブ」のMC陣が、今最もアツいボートレースの情報をお届けする「BOAT RACE BEAT」。今回の担当は八木沼純子です!
令和に時代が変わって、あっという間に年の瀬ですね。今年のフィギュアスケート界は、4回転を跳ぶ15歳の女子スケーターが出てきたり、男子では4回転4種類5本をそろえる難解な構成が求められたり、新しい流れが生まれてきたと思います。
ボートレース徳山で開催されるG1「クイーンズクライマックス」を見てみると、出場選手の半分くらいは4000番台中盤以降の若い選手。ここにも世代交代の流れがきているのかもしれませんね。
若い世代の魅力は、何と言っても勢い!調子の波にのった時に発揮されるパワーには素晴らしいものがあります。一方、長く一線で戦い抜いてきた経験、大事なところでの駆け引き、冷静な判断力など、ここぞという場面で最大の力を発揮するベテランレーサーがどんな戦いを見せるのかも見逃せないポイントです。今回のクライマックスも楽しみが尽きませんね。
今回のレースをイメージしてみて、私の出した結論は全員推し!12人全員が頂点に立つ力があると思うんです。フィギュアスケートの勝負は2日間。競技は違えどクライマックスの4日間の短期決戦では、イメージ通りのレースを展開する集中力と判断力、ミスを引きずらない心が勝敗をわけると思います。31日に賞金女王が決まれば、翌日からは2020年。スポーツがどんどん盛り上がっていく中で、来年もボートレースに熱い戦いを期待しています。