【平和島ボート】ルーキーの尾道佳諭が今年初の2着で高配当を提供
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「デイリースポーツサマーカップ」(19日、平和島)
19日の3日目2Rは1号艇で断然の人気を背負っていた斉藤仁(東京)がインから逃げたが、ルーキーの尾道佳諭(24)=埼玉・132期・B2=が5コースから2着に入り、3連単は1万5660円の高配当となった。尾道はこれが今年初の2着。「良かったです。ひとつ肩の力が抜けました。足もいい感じにバランスが取れていたと思います」と笑顔をのぞかせていた。
昨年11月のルーキーシリーズ(戸田)でデビュー初1着を挙げたが、そこからは未勝利。「またあの先頭の景色を早く見たいですね。自分の舟券を買ってくださるお客様のためにも、上位着を狙ってしっかり頑張ります」とさらなる活躍を誓った。