【まるがめSG】予選上位通過狙う地元の森高一真が痛いイン戦2着「しょうもないレースをしてしまった」
「ボートレースメモリアル・SG」(29日、まるがめ)
地元の森高一真(46)=香川・85期・A1=は、予選上位通過へ大切な7Rのイン戦を2着に敗れた。1Mは先マイを果たすも、舟が浮いてしまい2号艇の下條雄太郎(長崎)に差される悔しい敗戦となった。「峰に迷惑かけたし、しょうもないレースをしてしまった」と厳しい表情で振り返った。「(安定)板が付く前までは良かった。このレースは完全に調整不足。板が付いて明らかに回転が落ちていた」と明かす。それでも「最近が良くなかったからかもしれないけど、足はここ最近になくいい。行き足なんか悪ないし、出足も伸びも悪くない。4号艇の時(初日9R2着)に、浜野谷さんとは足の差を感じたけど、今なら変わらないと思う」と調整が合えば自信の足になる。
4日目は予選突破へまずは2走8点の勝負駆け。「なに言うてんねん(トップを)狙っているんや。(地元の)意地と鼻息は1番や」とあくまでも狙うは首位通過。「でもなぁ今日のレースじゃ安岐さんに怒られるわな。多分な「まだまだやな」って言うとるわ。でもな地元で(安岐さんに)1番期待されているのは自分って事は分かってる。そらどんだけ一緒に居ると思ってんだよ。よしゃ!安岐さんに見とけよって言うといて。いや見とけじゃまずいな。見といてくださいと言うといて」と本紙評論家でもあり、地元のレジェンドに安岐真人に向けて意気込んだ。