【徳山ボート】石川諒が地元初優出 優勝戦は2号艇から勝機十分 デビュー初V目指す

 「創刊75周年記念デイリースポーツ杯争奪戦」(5日、徳山)

 準優11Rに1号艇で登場した石川諒(34)=山口・117期・B1=。4号艇の正木が動いたこともあり、進入が深くなったが、スリットから伸び返してイン逃げを決めた。「起こすのが遅くなった分、全速でいけた」と行き足の良さを見せつけた。

 優勝戦は2号艇に乗り込む。予選最終日の12Rは2コースから鋭い差しでインの末永祐輝を撃破。その再現を狙う。「1人さばくだけならしっかりといきたい。足は全体的にいいが行き足から伸びが一番いい。Sはスローの方が見えている」と勝機は十分にある。

 デビュー8年目でつかんだ地元初優出。「準優に何回か乗ってダメだったのでうれしい。最低限は達成できた。ここまできたら初優勝したい」とこん身のレースで自身初Vを目指す。

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