【ボート】センプルカップでミニライブ
「尼崎センプルカップ・G1」(30日開幕、尼崎)
ニュータイトル周年の最初の優勝者は誰だ。ボートレースの「開設61周年記念尼崎センプルカップ」のPRのため、尼崎市資産統括局公営事業所・播磨美行所長、同開催運営課事業広報宣伝担当・阪野奏子氏が28日、当地のマスコット・センプル君、キャンペーンユニットの青山友美さんと益田あゆみさんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れた。
昨年度まで近松賞の名称で親しまれたが、一般公募の結果「尼崎センプルカップ」に変更されてリニューアル。最後の近松賞は平山智加の優勝で幕を閉じたが、今回も平山に加えて田口節子、寺田千恵の女子レーサーが参戦。しかし、松井繁、馬袋義則らに笹川賞を制したばかりの新田雄史が立ちはだかる。
30日には「私たちがラウンドガールもしますよ」と青山さん、益田さんらの新ユニット名の発表もあり、その後はお披露目ライブも行われる。「昨年度の売り上げは他場の周年と全くかぶったこともあり38億円でしたが、今回は単独なので50億円を目指します」と播磨所長は力を入れた。