【ボート】江戸川大賞にトップレーサー
「江戸川大賞・G1」(7月4日開幕、江戸川)
全国屈指の難水面を克服するのは誰だ‐。
「開設58周年記念・G1・江戸川大賞」(7月4~9日・ボートレース江戸川)のPRのため、東京都六市競艇事業組合事業課・山本泰正課長補佐と株式会社MBサービス・山野卓真取締役企画部長らが27日、キャンペーンガールの平塚愛さんと前嶋あや香さんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れた。
江戸川は全国24場で唯一、河川を利用したレース場。河口に近く、潮と風がぶつかるようなら特有のうねりを含んだ荒水面になる。そのため得手不得手を見極めることが、勝ち舟券ゲットのポイントになる。
特に当地を得意とするのは“江戸川テッペイ”こと石渡鉄兵と、江戸川G1・3優勝の湯川浩司だ。さらに山崎智也、浜野谷憲吾の関東勢をはじめ、瓜生正義、池田浩二らボート界のトップレーサーが集結する。「気になる水面ですが、開催中は穏やかになる予報ですし、50億円は売り上げたいですね」と山本氏は力を入れた。