「ＳＧ・第18回オーシャンカップ」（開催中～28日・ボートレース若松）

　優勝戦に進出する６人が決まった。27日に行われた準優勝戦は３レースともイン逃げで決着した。９ＲはＳＧ２度目の優勝を狙う篠崎元志（福岡）がイン逃げで、白井英治（山口）が２着。10Ｒでは初のＳＧＶを狙う峰竜太（佐賀）がイン逃げで最内を差した湯川浩司（大阪）が２着。11Ｒではオーシャンカップ４度目の優勝を狙う松井繁（大阪）がインからあっさり逃げ、毒島誠（群馬）が２着でＳＧ初優出を決めた。28日の優勝戦は“王者”松井繁が１号艇。09年12月の賞金王決定戦（住之江）以来となる通算11回目のＳＧ優勝を目指す。優勝戦メンバーは次の通り。

　(1)松井繁(2)峰竜太(3)篠崎元志(4)白井英治(5)湯川浩司(6)毒島誠

　優勝戦１号艇の松井繁は「初日から悪くない状態で平行線。エンジンの力は出せている。ＳはＦ覚悟で。ここまできたら優勝する」と話した。