「全日本選手権」（１０月１５日開幕、平和島）

　日本モーターボート競走会は１日、「ＳＧ・第６０回全日本選手権競走」（１０月１５～２０日・平和島）に出場する５１選手を発表した。残り１人は「ＳＧ・第５９回モーターボート記念競走」（８月２７～９月１日・まるがめ）の優勝者で、出走権利を持つ選手が優勝した場合は予備選手（予備１位は馬袋義則）を繰り上げる。

　選考期間内の勝率トップは一昨年のＭＶＰ・池田浩二（愛知）で８・１１。初出場は毒島誠（群馬）ら５人だが、そのうち、池永太（福岡）と渡辺浩司（福岡）の２人はＳＧ初出場。またベテランの西山昇一は実に１７年ぶり２回目の出場を決めた。出場選手は次の通り。

　（前年度覇者）丸岡正典（５）、（優先出場者）松井繁（１７）、瓜生正義（１４）、太田和美（１４）、井口佳典（８）、山崎智也（１３）、平尾崇典（７）、（勝率上位者）池田浩二（１０）、篠崎元志（３）、吉川元浩（１２）、守田俊介（１４）、今村豊（２４）、桐生順平（２）、峰竜太（４）、深川真二（９）、白井英治（９）、吉田弘文（６）、田中信一郎（１２）、中島孝平（５）、平田忠則（８）、新田雄史（３）、吉田俊彦（３）、茅原悠紀（３）、秋山直之（２）、毒島誠（１）、石川真二（３）、中野次郎（３）、鎌田義（４）、赤岩善生（９）、徳増秀樹（２）、鳥飼真（１０）、魚谷智之（９）、今村暢孝（１２）、烏野賢太（１１）、三井所尊春（２）、今坂勝広（５）、山口達也（２）、寺田千恵（４）、白石健（２）、池永太（１）、西山昇一（２）、川北浩貴（４）、赤坂俊輔（２）、田村隆信（９）、山口剛（５）、渡辺浩司（１）、作間章（３）、坂口周（１）、吉田拡郎（４）、芝田浩治（１）、吉村正明（２）