「大阪ダービー第３０回摂河泉競走」（１４日開幕、住之江）

　今年のオーシャンカップを制した“王者”松井繁、同グランドチャンピオン決定戦覇者の太田和美、２月のＧ１太閤賞で優勝の丸岡正典など、ボート界でも強豪ぞろいの大阪支部の選手がバトルを繰り広げる「大阪ダービー第３０回摂河泉競走」が、今月１４～１９日にボートレース住之江で開催される。このＰＲのため大阪府都市競艇組合の柿本和彦事務局長、大野浩史企画宣伝課課長、西川直樹課長代理が、ボートレース住之江の２・５次元アイドルユニット「いるかっ娘」の６人を連れて、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　柿本事務局長は「今年のＳＧを制した松井、太田がそろうだけでなく、Ｇ１太閤賞を勝った丸岡に、１月の王将戦で優勝の石野（貴之）、江戸川周年（７月）で優勝の岡村（仁）もいますから、かなり白熱したレースが展開されるでしょう。売上目標は２５億円です」と力こぶ。２・５次元アイドルユニット「いるかっ娘」については「１４日（初日）５Ｒ発売中、１９日（最終日）７Ｒ発売中にステージライブがありますし、ラウンドガールとしても１９日（最終日）１０～１２Ｒ発売中に登場します。彼女たちは自分自身をアピール、多くのファンをつかんで、年末の賞金王決定戦までボートレース住之江を盛り上げてほしいですね」とのこと。「いるかっ娘」の６人は「みなさん、摂河泉競走でお会いしましょう」とＰＲしていた。