【ボート】新鋭王座 桐生でナイター
「第28回新鋭王座決定戦(G1)」が18日から23日まで、群馬県の桐生ボートレース場で開催される。このPRのため、株式会社ボートネットワークの高野精一代表取締役社長と、みどり市競艇事業局業務課の高橋義幸課長補佐が11日、キャンペンガールの菅野彩と角田美香を伴って東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
来年からヤングダービーが新設されるため、新鋭王座は今回がラスト。ファイナル王者に名を刻もうと、SG常連の桐生順平や前田将太、新鋭リーグV4の秋元哲らがしのぎを削る。高橋課長補佐は「28年の歴史でナイターは初めて。最初で最後のナイター開催をキャッチコピーに、70億円の売り上げを目指します」と、意気込みを語った。
桐生では3つのオリジナルタイムから総合ランキングを算出し、好評を博している。「新鋭王座はB級も参加するのでファンが知らない選手もいる。競技情報を全国的に出せるようにしていきたいので、予想の根拠付けにしてください」と高野社長。有効なデータを提供してくれるので、的中率アップは確実だ。