【ボート】川崎智幸が地元G1V宣言

 児島キングカップをPRする川崎智幸=東京・木場のデイリースポーツ
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 「児島キングカップ・G1」(4日開幕、児島)

 今年は地元勢がキングになる。開設62周年記念競走「G1・児島キングカップ」が4日から9日まで、岡山県の児島ボートレース場で開催される。このPRのため、倉敷市競艇事業局の松井哲也参事、長谷川和彦企画宣伝係長が1日、岡山支部の川崎智幸選手とともに東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 1990年に林貢が制して以来、地元勢には縁のないタイトル。今年も松井繁、井口佳典らが厚い壁になりそうだが、松井参事は「吉田拡郎や川崎選手をはじめ、岡山勢が好調ですから」とV奪還に期待した。

 川崎は前々節の住之江でデイリースポーツ旗争奪ホワイトベア競走を制覇。「24年勝ってないが、岡山支部8人の中から優勝者を出す。できれば自分が勝ちたい」と力を込めた。

 児島ボートでは8月6日からキャッシュレス端末機を導入。松井参事は「タブレットにカードをかざすだけで舟券が購入できます。便利なのでぜひ使ってください」と来場を呼びかけた。売り上げ目標は48億円。

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