【ボート】美女レーサーが児島PR
「G1・第58回中国地区選手権競走」(8~13日、児島)のPRのため、倉敷市競艇事業局の松井哲也参事、同局競艇管理課企画宣伝係の明地伸和副主任が5日、同レースに出場する守屋美穂(26)=岡山・101期・A1、樋口由加里(27)=岡山・102期・A1=を伴い、大阪市内のデイリースポーツを訪れた。
昨年は吉田拡郎、白井英治、茅原悠紀と新たに3人のSG覇者が誕生するなど、レベルの高さが目を引く同地区。今回は茅原、病気欠場の寺田祥らを除く、同地区のトップレーサーが集結した。初日に「中国ドリーム〈島崎和歌子杯〉」、2日目には「ガァ~コドリーム」とダブルドリームが行われ、シリーズを盛り上げる。
女子選手は6人。3年連続3回目、夫の山口達也ともに出場の守屋は「(地元の)児島ですし、すごく走りたかった。達也さんも気合が入っていますし、夫婦で頑張ります。まずは準優入りが目標」と話せば、初出場の樋口も「うれしいです。しっかり勉強をさせてもらいます」と目を輝かせていた。
イベントも盛りだくさん。初日(8日)は島崎和歌子トークショー、5日目(12日)は茅原とオートレーサーの森且行、佐藤摩弥によるトークショーなどが行われる。
松井参事は「ハイレベルな戦いになると思います。売り上げ目標は30億円です」と力強く語った。