【ボート】蛭子さんが主演映画をPR
「男女W優勝戦」(27日、まるがめ)
主演映画『任侠野郎』(6月4日公開)の封切りを目前にして、漫画家の蛭子能収氏(68)が、まるがめボートレース場のイベントに出演。イベント前に取材に応じて「ぜひ、たくさんの人に見てほしい」と話した。
初主演となる今作はヤクザ映画。それでも幅広い層に見てもらえる作品という。「ヤクザ映画と言っても、エッチなシーンとかもあまりないし、そんなに血しぶきも飛ばないし。家族で見る?ん~、どうかな。大丈夫じゃないですかね」と話す。
撮影は千葉県木更津市でロケ。「その間は、主演だからほかの仕事もできないし、1週間我慢しましたね」と明かす。作品の中では本格的な殺陣にも挑戦。「ちゃんと先生がいて、自分でも練習したし、うまくできたと思う」と手応えを口にした。
映画好きでもある蛭子さんだけに、今作の自己評価は「中くらいかな」と正直にジャッジ。「でも、悪くはないですよ。70分の作品だから気楽に見られると思う。短いので助かったなと思ってもらえれば」とPRした。