「Ｇ１・開設６４周年記念・京極賞」（１１～１６日・まるがめ）のＰＲのため、丸亀市競艇事業局の福本泰幸次長らが９日、京極賞に出場する片岡雅裕（３０）＝香川・１０１期・Ａ１＝とブルーナイターエンジェル（ＢＮＡ）のＡＮ、ＭＩＹＡＢＩを伴って、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　「まるがめの今年度Ｇ１はこの１シリーズだけ」と福本次長が力を入れる。「売り上げ目標は５３億円」と少し高めに設定したのは、ボート界を代表する選手が集結したから。今回はダブルドリームの１２人中で松井繁、太田和美（ともに大阪）、菊地孝平（静岡）、田村隆信（徳島）、池田浩二（愛知）、森高一真（香川）ら１１人もＳＧ覇者が名を連ねる。そのほか新田雄史（三重）、中島孝平（福井）、辻栄蔵、山口剛（ともに広島）ら豪華メンバーに重成一人、三嶌誠司、平山智加、山川美由紀、平高奈菜ら地元香川勢が応戦する。来社した片岡は「優勝します」と力強く語った。

　イベントも盛りだくさんで、１１日（初日）はｍｉｍｉｋａ、１２日（２日目）は若旦那がライブ、１３日（３日目）は山本さと子が歌謡ショーを行う。また期間中、電話やインターネットから投票すると、まるポ（まるがめポイントクラブ）が投票総額に応じて、最大５倍になるキャンペーンも行っている。ＢＮＡの２人は「片岡選手はもちろん、香川支部の選手に頑張ってほしいですね。あと、私たちは１１日（初日）と１６日（最終日）は海上ステージで『ラウンド＆チェッカーガール』を担当します。みなさん見に来てくださいね」とＰＲした。