川野芽唯 あふれる沖縄愛、守り神と水面を駆け抜ける
【第112回】川野芽唯(35)=福岡・100期=
現在、沖縄在住で“沖縄愛”が半端ない川野。もちろん自慢のヘルメットにも“沖縄愛”が全面を彩っている。「沖縄に住んで5年になります。人もそうだし、海、全てが最高です」と沖縄の魅力に完全にハマッている。
ヘルメットはシーサーやハイビスカスがメイン。「シーサーは家の中にもたくさんあるんです。沖縄でも守り神として祭られているし、ボートレーサーのヘルメットにはいいかも。ハイビスカスの花はきれいだし大好き。この二つがあれば、沖縄色満載だし、みんなにも見て欲しい」と沖縄の話なると本当に楽しそうだ。
沖縄の魅力が詰まったヘルメットは今回が2回目。「実は今回のヘルメットは(倉持)莉々がデザインしてくれたんです。シーサーを中心に沖縄っぽくとお願いしたら、こんなにいいのを作ってくれて。すごくいい感じで一発で気に入りました」と喜んでいた。
今年の秋にはヘルメットの更新がある。「もちろん次回も沖縄です。シーサーは揺るがないですね。できるだけ目立つようにしたいんですが、あまり色を入れると重たくなって…。せっかくカーボンのヘルメットだし、そこはほどほどに(笑)。それでも試運転でも“川野さんだ”と思ってもらえるような最高のヘルメットにしたいと思ってます」と次回作にも期待が高まる。