魚谷香織、最後まで諦めない走りで魅了
【第77回】魚谷香織(30)=福岡・96期=
美人ママさんレーサーとして大活躍の魚谷。自らのレーススタイルを「最終最後まで諦めない走り」と、話すように、レースに向き合う姿勢は女子レーサー屈指の存在で、女子トップレーサーの地位を維持している。しかし一歩レース場を離れると、母親の顔に戻る。魚谷に、いろいろと質問をしてみた。
-宿舎での過ごし方。
「お話したり、本を読んだりしています。あと最近はお手玉にはまっています。周辺視野を鍛えるトレーニングになって、視野が広がるんです」
-ご飯のおいしいレース場。
「児島、宮島が好きです。本当に魚がおいしいんです」
-レース場を出てまずすること。
「3歳の息子と何をするかをずっと考えてます」
-リフレッシュ方法。
「子どもといると仕事を忘れられる。一緒にいるとある意味疲れるのですが、それも楽しい」
-最近一番楽しかったこと。
「レディースチャンピオンの後に、峰竜太さんの家でたくさんの家族が集まってバーベキューをしたことかな。子どもたちみんなが食べたり、峰さんが作ってくれた大きなプールで楽しそうに遊んでる。それが一番でした」