喜井つかさの十八番は『ハナミズキ』
【第95回】喜井つかさ(26)=岡山・103期=
ボートレース界の元気娘、喜井つかさがケガを乗り越えてA2に戻ってきた。
14年11月の宮島でレース中に左手首上部を骨折。その影響で15年前期は出走回数不足の事態に陥った結果、後期はA2からB2での出走となった。だが、傷も癒えた彼女はレースで着実にポイントを積み重ね、わずか半年でA2復帰を決めた。「ギリギリの勝負駆けでしたね。はっきりと戻れるとは思ってなかった」とひと安心。ピットでも元気いっぱいで、A1を目指す彼女にいろいろと質問をしてみた。
-宿舎での過ごし方は。
「女性誌やTVを見たり同じ部屋の方と話したりしてます」
-ご飯がおいしいレース場は。
「刺し身が新鮮で、おいしい児島が大好きです。行く前からテンションが上がりますね」
-レース場を出て、まずする事は。
「最初に両親に連絡しますね。その後でおいしいご飯を食べに行きます」
-リフレッシュの方法は。
「カラオケに行ってストレス発散です。一青窈の「ハナミズキ」や、HYのしっとりバラードで熱唱します」
-よく遊ぶ選手は。
「守屋美穂さん、樋口由加里さん、赤井睦の3人ですね。正月に児島で彼女たちと紅白もちを配るイベントがあって、その後に女子会をして楽しみましたよ」