内田亜希子プチ観光が育児の英気
【第100回】内田亜希子(36)=東京・89期=
内田は6歳の男の子と、1歳の女の子のママだ。家に戻ると家事と育児に大忙し。「家では休む暇はありません。逆に競走中は自分の時間があります。ご飯は出てくるし、夜中に起こされませんから」。“激務”から一時解放され、よりレースに集中できるようになったという。レーサーとして、そして2児のママとして日々奮闘している内田にインタビューした。
-宿舎での過ごし方は。
「部屋からはほとんど出ません。同室の人と話をしたり、本を読んだりしています」
-ご飯がおいしいレース場は。
「焼き肉以外の食べ物には、あまり興味がないんです。どこのレース場もおいしくいただいています」
-レース場を出て、まずやることは。
「母に電話します。(競走中は)子供を見てもらっているので、様子を聞きます」
-リフレッシュ方法は。
「家は秋田なので、後泊したときの観光ですね。先日、大村からの帰りに東京に立ち寄ってスカイツリーに行きました。楽しかったです」