【ボート】今年もSG戦線では、俳優の六角精児さんの予想を掲載予定です

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 3月16日に開幕のSG・ボートレースクラシック(大村)から今年のSG戦線がスタート。デイリースポーツでは昨年に引き続き、俳優・六角精児さんにSG初日ドリーム戦の予想コラムを執筆してもらう。昨年は出演作品の舞台裏や「乗り鉄」らしくボートレース場に向かう列車の話題など、予想だけでなく、六角さんならではの視線を加えた文章で楽しませていただいた。

 その六角さんの予想スタイルは中穴から大穴まで狙う穴党。ところが昨年はSGの初日ドリーム戦の全レースで艇界のスーパースター峰竜太が有利とされる1号艇に座ったとあれば、穴党の出番もそう多くはなかった。本命党には峰の1号艇はたまらなく魅力だが、穴党にとっては6号艇の峰の方が魅力なのだから。

 ところが、詳細はすでに報じられているので割愛するが、峰は今年2月に4カ月間の出場停止処分を受け、今年はSGに出場できない。こうなると、今年は六角さんの穴党ならではの推理、洞察力が発揮できるというもの。鉄道やボクシングにも詳しく、多角的な視野からボートレースを論じる“六角予想”への期待も膨らむ。

 ドラマや映画出演で知られる六角さんだが、昨年はミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演し、今年4月20日にはシンガーとして初のソロアルバムで往年のフォークやロックをカバーした「人は人を救えない」もリリースする。その多才ぶりをのぞくことができる本紙予想をぜひ、ご覧いただきたい。(ボートレース担当・中村博格)

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