「凱旋門賞・仏G1」(5日、ロンシャン)
ハープスターは30日、ラモルレイのダート周回コースをダク→キャンターの調整。2周約3000メートルの距離を軽快に駆けた。29日にシャンティイ入りした松田博師は、久しぶりの対面となったが、「順調。変わりないよ」と納得の笑み。「乗り手もいい状態だと言っていたしね。最終追い切りはコワイラフォレの芝コースで追い切る予定」と明かした。
同師がシャンティイ入りしたのは、33年前の研修で訪れて以来。「昔とあんまり変わっていないなあ」と懐かしそうな目で感慨に浸っていた。