【凱旋門賞】ジャスタ14枠に決定
「凱旋門賞・仏G1」(5日、ロンシャン)
日本の最強トリオが挑む大一番の枠順が3日、確定した。20頭立てで行われるレース。日本馬3頭は内からゴールドシップが2枠(馬番6は)、ハープスターは12枠(馬番19)、ジャスタウェイは14枠(馬番7)からスタートする。
昨年の凱旋門賞勝ち馬トレヴは3枠(馬番8)、38年ぶりに3歳牝馬として英G1・キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制し、大手ブックメーカーで1番人気に推されている英国馬タグルータは15枠(馬番18)、前哨戦のニエル賞・仏G2を勝ち、評価が急上昇している地元フランス期待の3歳馬エクトは10枠(馬番11)となった。レースは日本時間5日午後11時30分に発走する。
ハープスターに騎乗する川田将雅騎手「(早いうちに枠入りするらしく)ゆっくり入れたかったけど、すごくうるさいという馬ではないし、悪くない枠では。とにかくリズム良く走らせることを心掛けたい」
ジャスタウェイに騎乗する福永祐一騎手「大外の20番は嫌だったけど、この枠なら極端にもまれることもないでしょう。当たった枠がいいところだと思って乗るしかないので」