【凱旋門賞】現地紙は日本人騎手を批判
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ハープスターが6着、ジャスタウェイが8着、ゴールドシップが14着と、日本馬3頭が完敗した凱旋門賞翌日の地元競馬新聞・パリチュルフは日本勢に辛口な評価を与えた。「前哨戦を使わなかったのが敗因だろう。日本人騎手はすぐに外を回す、消極的な騎乗だった。戦略的な競馬に慣れていない」と指摘。原稿の最後には「(オリビエ・)ペリエはこのレースを観客席で見ていた」と、日本でもおなじみの凱旋門賞4勝ジョッキーが空いていたにもかかわらず、依頼しなかったことを皮肉な表現で批判した。