「有力馬次走報」（２６日）

　◆凱旋門賞４着のキズナ（牡３歳、栗東・佐々木）は２８日に帰厩予定。予定通り有馬記念（１２月２２日・中山、芝２５００メートル）で復帰する。「先週土曜に牧場でいい動きをしたようだよ。フランスの疲れはないね」と師。

　◆ジャパンＣで３着と好走したトーセンジョーダン（牡７歳、栗東・池江）は有馬記念へ向かう。同レースに出走する僚馬オルフェーヴル（牡５歳）は帰厩後も順調。「木曜（２８日）に（３Ｆ）４０秒から４２秒程度のところをやる予定です」と師。

　◆京阪杯４着プレイズエターナル（牡３歳、栗東・安田）、１０着ハノハノ（牡５歳、栗東・西園）はラピスラズリＳ（１２月２１日・中山、芝１２００メートル）を視野。１３着ゲシュタルト（牡６歳、栗東・長浜）は朝日ＣＣ（１２月７日・阪神、芝１８００メートル）、１４着アドマイヤセプター（牝５歳、栗東・橋田）は放牧へ。

　◆京阪杯を制したアースソニック（牡４歳、栗東・中竹）は、態勢が整えばラピスラズリＳに出走の可能性も。京都オータムリーフＰで３着と好走した僚馬アーリーデイズ（セン６歳）はギャラクシーＳ（１２月２２日・阪神、ダート１４００メートル）を予定。