エフフォーリアは4日に放牧
「有力馬次走報」(1日)
◆ダービーで鼻差2着のエフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸)は、4日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出される。「多少疲れはあるけど、火曜朝も運動をしたので問題ないです。いいレースだったけど負けは負け。秋にリベンジ?そうですね」と鹿戸師。4着グレートマジシャン(牡3歳、美浦・宮田)も、「状態を見極めてから」(宮田師)3日か4日に同ファームへ。5着サトノレイナス(牝3歳、美浦・国枝)も放牧へ。「あの展開でよく5着に粘ってくれたよ。秋は一応、秋華賞(10月17日・阪神、芝2000メートル)が目標になるんじゃないかな」と国枝師。6着タイトルホルダー(牡3歳、美浦・栗田)も放牧。「この馬の良さを生かす流れにならなかった。競馬だから仕方ないね」と栗田師。
◆目黒記念7着のサンアップルトン(牡5歳、美浦・中野)は、レース後に左膝の剥離骨折が判明。今週中に手術を受け、放牧休養に入る予定。中野師は「以前にも骨折した古傷の箇所。復帰は年末くらいかな」と話した。