エフフォーリアが来週中に放牧先から帰厩
「有力馬次走報」(22日)
◆皐月賞馬のエフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸)が、来週中に放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)から帰厩する。「きのう(21日)見てきたけど、元気いっぱい。バリバリやっていたよ」と鹿戸師。予定通り天皇賞・秋(10月31日・東京、芝2000メートル)へ直行する。
◆ケフェウスS2着のアドマイヤビルゴ(牡4歳、栗東・友道)はカシオペアS(10月31日・阪神、芝1800メートル)を視野に。昨年の菊花賞8着以降、休養していた僚馬のヴァルコス(牡4歳)も同レースへ。
◆ケフェウスS3着のマリアエレーナ(牝3歳、栗東・吉田)は、秋華賞(10月17日・阪神、芝2000メートル)に登録する。「レース後も問題ありません。出られればいいんですが」と吉田師。
◆小倉記念7着のヴェロックス(牡5歳、栗東・中内田)は、引き続き浜中で毎日王冠(10月10日・東京、芝1800メートル)に出走する。
◆新潟記念8着のエフェクトオン(牡5歳、美浦・久保田)は福島記念(11月14日・福島、芝2000メートル)へ。10着レッドサイオン(セン、5歳、美浦・藤沢和)はオクトーバーS(10月17日・東京、芝2000メートル)を予定している。
◆レディスプレリュード(10月7日・大井、ダート1800メートル)に参戦するテオレーマ(牝5歳、栗東・石坂)の鞍上が、引き続き川田に決まった。僚馬でBSN賞5着のダイアナブライト(牝5歳)も同レースへ。朱鷺S14着のガゼボ(牡6歳)は川又でポートアイランドS(10月3日・中京、芝1600メートル)に向かう。