マルシュロレーヌが帰厩後初時計
「有力馬次走報」(28日)
◆サウジC・G1(2月26日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)に出走予定のマルシュロレーヌ(牝6歳、栗東・矢作)が28日、帰厩後初時計。栗東CWで6F82秒5-38秒5-12秒7をマークし、「順調。体も見た感じふっくらしている。向こう(サウジ)に行くと減るからいい傾向」と矢作師。また、出国予定については「一応、18日にというふうに聞いているけど、変わるかも」と流動的。21年の北海道スプリントC覇者ヒロシゲゴールド(牡7歳、栗東・北出)はリヤドダートスプリント・G3(同、ダート1200メートル)に選出されたが、これを辞退した。
◆チャンレジCを快勝したソーヴァリアント(牡4歳、美浦・大竹)は、中山記念(2月27日・中山、芝1800メートル)に向かう。28日、社台サラブレッドクラブのホームページで発表された。現在は宮城県の山元トレセンで調整中。
◆21年のサウジアラビアRCを制したコマンドライン(牡3歳、美浦・国枝)はスプリングS(3月20日・中山、芝1800メートル)か毎日杯(3月26日・阪神、芝1800メートル)あたりからの始動を目指す。
◆ジュニアCを制したインダストリア(牡3歳、美浦・宮田)は弥生賞ディープインパクト記念(3月6日・中山、芝2000メートル)へ。