マルシュロレーヌはサウジカップでスミヨンと新コンビ
「有力馬次走報」(2日)
◆BCディスタフを制したマルシュロレーヌ(牝6歳、栗東・矢作)が、引退レースとして予定しているサウジカップ・G1(26日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)で、スミヨンと新コンビを組むことが2日、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。
◆香港スプリント2着のレシステンシア(牝5歳、栗東・松下)は、前哨戦を使わず高松宮記念(3月27日・中京、芝1200メートル)に直行する。「香港からの間隔を考慮して」と松下師は意図を説明。シルクロードS2着のシャインガーネット(牝5歳、美浦・栗田)は状況を見ながら同レースを目標にする。
◆阪神牝馬S(4月9日・阪神、芝1600メートル)で始動予定のアカイトリノムスメ(牝4歳、美浦・国枝)は、母アパパネとの母子制覇が懸かるヴィクトリアM(5月15日・東京、芝1600メートル)を目標にする。
◆東海Sで重賞3勝目を挙げたスワーヴアラミス(牡7歳、栗東・須貝)は佐賀記念を回避。フェブラリーS(20日・東京、ダート1600メートル)へ向かう。
◆マイルCS3着以降、休養しているダノンザキッド(牡4歳、栗東・安田隆)は中山記念(27日・中山、芝1800メートル)で復帰。
◆有馬記念6着のアリストテレス(牡5歳、栗東・音無)は日経賞(3月26日・中山、芝2500メートル)へ。
◆根岸S4着のジャスティン(牡6歳、栗東・矢作)は大和S(20日・阪神、ダート1200メートル)に向かう見込み。