グロリアムンディは福永の手綱で宝塚記念に挑戦
「有力馬次走報」(2日)
◆アンタレスS2着のグロリアムンディ(牡4歳、栗東・大久保)は福永の手綱で宝塚記念(26日・阪神、芝2200メートル)に挑戦。天皇賞・春9着のメロディーレーン(牝6歳、栗東・森田)も同レースへ。
◆矢作勢の動向。重賞3勝馬ジャスティン(牡6歳)はクラスターC(8月16日・盛岡、ダート1200メートル)かNST賞(8月21日・新潟、ダート1200メートル)へ。平安S16着ダノンファラオ(牡5歳)は三宮S(12日・中京、ダート1800メートル)へ。京王杯SC11着のミッキーブリランテ(牡6歳)は米子S(18日・阪神、芝1600メートル)へ。安土城Sを制したエントシャイデン(牡7歳)も同レースを視野に。弥彦Sを制したタイセイモンストル(牡5歳)は函館記念(7月17日・函館、芝2000メートル)へ。愛知杯12着ラヴユーライヴ(牝5歳)はマーメイドS(19日・阪神、芝2000メートル)で復帰。同レースには格上挑戦のステイブルアスク(牝4歳)も登録する。
◆さきたま杯3着のシャマル(牡4歳、栗東・松下)はクラスターCかサマーチャンピオン(8月25日・佐賀、ダート1400メートル)へ。
◆ケンタッキーダービー13着のクラウンプライド(牡3歳、栗東・新谷)はJDダービー(7月13日・大井、ダート2000メートル)に向かわず、秋以降の復帰を予定。
◆高松宮記念16着後、栗東で調整されていたクリノガウディー(牡6歳、栗東・藤沢)は調教中に骨折した。全治には9カ月を要する見込み。「右トモの種子骨を骨折しました。3日に手術をする予定」と藤沢師。