24歳メジロベイリー死す 00年朝日杯3歳Sの覇者
「有力馬次走報」(28日)
◆00年の朝日杯3歳S(現朝日杯FS)を制したメジロベイリーが、けい養先である青森県の東北牧場で老衰のため死んだことが28日、分かった。東北牧場がツイッターで発表。24歳だった。
◆安田記念11着のレシステンシア(牝5歳、栗東・松下)が、左前球節に軽度の骨折が疑われる状態であることが分かった。28日、所属するキャロットクラブがホームページで発表した。放牧先である北海道安平町のノーザンファーム早来でレントゲン検査を行ったところ判明。現状では秋番組の後半には復帰できる見通しだが、今週中にも函館競馬場の診療所に移り、改めて精密検査を行う予定としている。
◆宝塚記念4着のディープボンド(牡5歳、栗東・大久保)は、鳥取県の大山ヒルズへ放牧。今後について大久保師は「ある程度決まっている」としつつ、明言はしなかった。
◆青函Sを制したヴァトレニ(セン4歳、栗東・長谷川)は、キーンランドC(8月28日・札幌、芝1200メートル)で重賞に初挑戦。