タイトルホルダーは来週末に放牧先から帰厩へ
「有力馬次走報」(17日)
◆凱旋門賞・G1(10月2日・仏パリロンシャン、芝2400メートル)に出走するタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)が、来週末に放牧先から帰厩することが決まった。また、出国日は9月16日に変更。成田空港から出国し、翌17日に現地に到着する予定。
◆ダービー3着のアスクビクターモア(牡3歳、美浦・田村)が16日に帰厩。始動戦のセントライト記念(9月19日・中山、芝2200メートル)に向けて調整を進めていく。
◆関屋記念で重賞初制覇を飾ったウインカーネリアン(牡5歳、美浦・鹿戸)は、1週間ほど自厩舎で様子を見る予定。「オーナーと相談の上、次走を決めたい」と鹿戸師。
◆21年の中山記念14着以降、休養しているバビット(牡5歳、栗東・浜田)は、17日にゲート試験に合格。オールカマー(9月25日・中山、芝2200メートル)での復帰を目指す。
◆バーデンバーデンCを5馬身差で逃げ切ったアビッグチア(牝4歳、美浦・水野)は朱鷺S(28日・新潟、芝1400メートル)に向かう。
◆クラスターC4着のダンシングプリンス(牡6歳、美浦・宮田)はJBCスプリント(11月3日・盛岡、ダート1200メートル)に直行する。
◆小倉記念9着のヒュミドール(セン、6歳、美浦・小手川)は放牧に出て、秋の開催に備える。僚馬でUHB賞4着だったミニオンペール(牝6歳)はキーンランドC(28日・札幌、芝1200メートル)に登録する。