エリカヴィータが帰厩後初の追い切り
「有力馬次走報」(15日)
◆オークス9着から秋華賞(10月16日・阪神、芝2000メートル)に直行するエリカヴィータ(牝3歳、美浦・国枝)が帰厩後初の追い切りを行った。無理することなく美浦Wで5F71秒8-39秒6-12秒3を計時。国枝師は「いい感じ。オークスの頃と比べればだいぶしっかりした。レースまでに一度は福永騎手に乗ってもらおうかと思っている」と話した。
◆マーキュリーCで重賞初制覇を飾ったバーデンヴァイラー(牡4歳、栗東・斉藤崇)は、引き続き福永でシリウスS(10月1日・中京、ダート1900メートル)へ。プロキオンSで12着に大敗した僚馬ラーゴム(牡4歳)は白山大賞典(10月4日・金沢、ダート2100メートル)が本線。
◆エルムS4着後、休養中のブラッティーキッド(牡4歳、栗東・中尾)は、みやこS(11月6日・阪神、ダート1800メートル)か武蔵野S(11月12日・東京、ダート1600メートル)で復帰予定。
◆京成杯AH8着のコムストックロード(牝3歳、美浦・中野)は信越S(10月16日・新潟、芝1400メートル)に向かう。キーンランドC11着の僚馬マウンテンムスメ(牝4歳)はルミエールAD(10月30日・新潟、直線芝1000メートル)へ。