オニャンコポンは東京新聞杯へ
「有力馬次走報」(11日)
◆京都金杯6着のオニャンコポン(牡4歳、美浦・小島)は東京新聞杯(2月5日・東京、芝1600メートル)へ。
◆新春Sを勝ってオープン入りしたダービー馬シャフリヤールの全姉ヒメノカリス(牝6歳、栗東・池江)は、京都牝馬S(2月18日・阪神、芝1400メートル)へ。所属するサンデーサラブレッドクラブが11日、ホームページで発表した。
◆野中悠太郎騎手(26)=美浦・根本=が11日、栗東滞在をスタートさせた。「安田翔伍調教師に声を掛けていただき、小倉(開催)の期間(2月26日まで)、栗東にいることにしました。栗東は競馬学校の1年生の時に短期研修に来て以来。新鮮な感じです」と野中。
◆東京大賞典3着のメイショウハリオ(牡6歳、栗東・岡田)は、浜中でフェブラリーS(2月19日・東京、ダート1600メートル)へ。6着ショウナンナデシコ(牝6歳、栗東・須貝)も横山武で同レースへ向かう。
◆京都金杯を勝ったイルーシヴパンサー(牡5歳、美浦・久保田)はマイラーズC(4月23日・京都、芝1600メートル)へ。
◆すばるSを制したバトルクライ(牡4歳、美浦・高木)は根岸S(29日・東京、ダート1400メートル)を視野に。2着ドライスタウト(牡4歳、栗東・牧浦)はフェブラリーSに登録する。
◆20&22年安土城S覇者で、海外3カ国に遠征したエントシャイデン(牡8歳、栗東・矢作)の引退が決まった。5日の京都金杯10着がラストランに。「種牡馬入りの話も含めて(今後は)未定」と矢作師。
◆登録抹消 19年京阪杯を制したライトオンキュー(牡8歳、栗東・昆)が11日付で。通算24戦6勝(うち重賞1勝)、獲得賞金1億6578万9000円。今後は乗馬となる予定も繋養先は未定。