ジェラルディーナが大阪杯の2週前追い切り
「有力馬次走報」(17日)
◆22年のエリザベス女王杯覇者ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇)が、大阪杯(4月2日・阪神、芝2000メートル)の2週前追い切りを行った。新コンビの岩田望が初コンタクトを取り、栗東CWで6F84秒8-37秒6-11秒4をマーク。「動きは良かったです。すごく背中がいい馬で、迫力があります」と鞍上。
◆15日のダイオライト記念を圧勝したグロリアムンディ(牡5歳、栗東・大久保)は、引き続き川田で平安S(5月20日・京都、ダート1900メートル)へ。16日の名古屋大賞典を制したハギノアレグリアス(牡6歳、栗東・四位)も同レースを視野に入れる。
◆歩様の乱れやトモの疲労で弥生賞ディープ記念、毎日杯を回避したデビュー2連勝中のマイネルラウレア(牡3歳、栗東・宮)が、戸崎圭との新コンビで皐月賞(4月16日・中山、芝2000メートル)に向かうことになった。所属するラフィアンターフマンクラブが17日、ホームページで発表。
◆22年東京ハイJを制したゼノヴァース(牡6歳、栗東・小林)に右前浅屈腱炎が判明。今後9カ月以上の休養を要する見込み。