「阿波おどり杯争覇戦・Ｇ３」（７月４日開幕、小松島）

　小松島競輪の開設６３周年記念「阿波おどり杯争覇戦」（７月４～７日・小松島競輪場）のＰＲのため、小松島市産業建設部競輪局・内樋一由（うてび・かずよし）局長らが２６日、キャンペーンガールの石川由美子さんと杉本真美さんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　昨年のＧＰ覇者でもある“魂の走り”村上義弘が主役になるが、岡田征陽、神山雄一郎、平原康多ら輪界のトップクラスが参戦。地元勢は小倉竜二を大将格として阿竹智史や三ツ石康洋、そして成長著しい原田研太朗が迎え撃つ。

　イベントも盛りだくさんで、６日にはガールズケイリンの山原さくら（高知）杉沢毛伊子（静岡）と、ボート選手の岩崎芳美、喜多須杏奈（ともに徳島）のトークショーも行われる。「ＳＳは２人ですが、Ｓ１でいいメンバーがそろいました。売り上げ目標は６５億円です」と内樋局長は力を入れた。