【競輪】平原、小松島記念Vで200勝
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「阿波おどり杯争覇戦・G3」(7日、小松島)
小松島競輪開設63周年記念「阿波おどり杯争覇戦」は7日、11Rで決勝戦が行われ、今年2月のG1・全日本選抜競輪(松山)を制した平原康多(31)=埼玉・87期・S1=が1着。今年2回目の記念優勝を飾るとともに、通算200勝を達成した。
残り1周半を過ぎて稲毛健太‐西岡正一の和歌山コンビが先行。稲川翔に競り勝ってその3番手を奪った平原が、ゴール直前で和歌山コンビをかわして1着。平原マークの岡田征陽が2着に入り、稲毛をかわした西岡正一が3着だった。2車単(7)(3)は830円(2番人気)、3連単(7)(3)(6)は1万650円(26番人気)。
優勝した平原は「落車が多くて情けないレースが多かった。でも、この優勝でいい走りができる自信になった」と語った。