「みちのく記念競輪・Ｇ３」（２８日開幕、青森）

　ねぶたの熱気はまだまだ続く。「開設６３周年善知鳥杯争奪戦　みちのく記念競輪（Ｇ３）」が２８日から１０月１日まで、青森県の青森競輪場で開催される。このＰＲのため、青森市企画財政部競輪事業所の内山儀彦所長ら関係者が１７日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　オールスターファイナリストの新田祐大と金子貴志をはじめ、深谷知広、佐藤友和、長塚智広などが参戦。内山所長は「全国からいいメンバーがそろってくれました。売り上げは６２億円を目標に頑張っていきたい」と力を込めた。

　ミスねぶたグランプリの佐々木柚花さんは「今は紅葉がきれいで、リンゴもおいしい季節です。青森駅前のワ・ラッセでねぶたを展示されているので、間近で見ることができますよ」と秋の青森の魅力を語ってくれた。

　週末の２８日には仮面ライダーウィザード＆フォーゼショー、２９日には獣電戦隊キョウリュウジャーショーと子供向けのイベントも盛りだくさん。駐車場は６８００台収容できるので、家族連れでみちのくの秋を楽しもう。