【競輪】向日町を盛り上げるガールズ
「平安賞・G3」(21日、京都向日町)
京都向日町競輪場(京都府向日市)は「G3・開設63周年記念・平安賞」が開幕した。21日から4日間に渡って熱戦を繰り広げる。昨年末のKEIRINグランプリ、今年3月の日本選手権を制した村上義弘(京都)を筆頭に山崎芳仁(福島)、浅井康太(三重)らS級S班3人を含めた、総勢99人が参戦。2日目(22日)は最終12Rで岡田征陽(東京)、成田和也(福島)、伏見俊昭(福島)らが参戦する、一発勝負の復興支援レース「チャリーズ杯」も行われる。そのシリーズに花を添えるのが、フラッグ&ラウンドガール、mikiさんとaiさんの2人。勝利者インタビューや表彰式などのアテンドもこなしている。
2人とも「競輪は初めて」とのこと。mikiさんは「とにかく迫力がありますね。後ろ(バックストレッチ)を向けないので、レースは半周しか見られないですけど、ゴールを駆け抜けるときのスピードがすごいですね」と競輪の迫力に圧倒されている。そして「太もももすごいですよね。きれいでピカピカ。それにどの選手も汗臭くなくて、むしろいい香りがします」とビックリしている。
aiさんはバンクで自転車に乗った経験があるとのこと。「関西サイクルスポーツセンターでギア比は2・75でした。選手の方々はほとんど4・00以上。すごいギアを踏んでいますよね」と感心している。続けて「ガールズケイリンの藍野美穂選手(東京)と友だちなんですよ」とのこと。競輪は初めてでも、自転車に詳しいはずだ。
最後に「最終日(24日)までフラッグ&ラウンドガールを務めます。すごい戦いが繰り広げられていますので、みなさん向日町競輪場まで見に来てくださいね」とPRしていた。