【競輪】防府で浅井康太が通算記念V10
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「周防国府杯争奪戦・G3」(8日、防府)
11Rの決勝戦は、浅井康太(29)=三重・SS・90期=が打鐘4角から仕掛けて1着。小川祐に乗った井上昌己が番手まくりを敢行したが、直線で外をこん身の力で踏み上げた浅井が、先頭でゴールを駆け抜けた。浅井は8月松戸以来、通算10回目の記念優勝。防府記念連覇を狙った井上は悔しい2着。道中で西川親幸から井上後位を取り切った佐藤が3着。「昨年は井上さんが優勝でボクは2着、それとは逆になってうれしい」と笑顔を見せた。