【競輪】水戸黄門賞9日から開催

 取手競輪PRのため来社したキャンペンーンガールの一之瀬彩
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 「水戸黄門賞・G3」(9日開幕、取手)

 「開設63周年記念競輪水戸黄門賞(G3)」が、9日から12日まで取手競輪場で開催される。このPRのため、茨城県自転車競技事務所の石川悟運営課長と海老原孝之係長が5日、キャンペーンガールの一之瀬彩を伴い、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 SS勢では今年の獲得賞金が1億円を超えた村上義弘、記念3連覇を目指す地元の長塚智広、グランプリ出場に向けて正念場の岡田征陽が登場。初日には第3回チャリーズ杯が行われ、深谷知広や山崎芳仁らが出場する。

 取手競輪場は東日本大震災で被害を受けたスタンドを改修し、9月にリニューアルしたばかり。石川課長は「ぜひ足を運んでいただいて、新しい競輪場をお楽しみください」と来場を呼びかけた。

 土日は家族向けのイベントがもりだくさんで、海老原係長は「10日にはチャリーズ杯に出場した選手が子供たちとドッヂボールをします」とユニークな企画を用意。売り上げは60億円を目指す。

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