【競輪GP】金子貴志が1億円ゲット
3枚
「KEIRINグランプリ」(30日・立川)
競輪界のトップ9人が戦う頂上決戦は金子貴志(38)=愛知・75期・SS=が優勝。賞金1億円を手にした。打鐘前から駆けた深谷知広の番手から、直線では気迫の差し脚を伸ばして、初出場で快挙を達成した。レース後は号泣。今年デビュー19年目でG1初優勝を決めるなど、これまでの努力が実った。「ゴールする前では分からなかった。必死でした。長男の誕生にいいプレゼントになったと思う」と声を弾ませた。2着には浅井康太、3着には長塚智広が入った。