【競輪】熊本を盛り上げる女子たち
「火の国杯争奪戦・G3」(11日開幕、熊本)
昨年のKEIRINグランプリを制した金子貴志(愛知)を筆頭に浅井康太(三重)、平原康多(埼玉)、新田祐大(福島)、後閑信一(東京)らS級S班が5人も参戦。そしてアジア大会(韓国・仁川)の男子スプリントで金メダルを獲得した中川誠一郎(熊本)が登場する豪華なG3シリーズが、11日に熊本で開幕した。
滑走路と選手間で呼ばれるほど直線が長いバンク(1周500メートル)での熱い戦いに花を添えるのが、熊本競輪PRガールのHARUKAさん。昨年4月から場内イベント、1着選手インタビューなどで活躍中。「競輪場といえばおじさんのイメージが強いですけど、最近は若い人が増えましたね」。今シリーズでは東門ステージで「じゃんけん大会」も実施する。「みなさん、熊本競輪場にいらしてくださいね」と、ほほえみながらPRしていた。なお、今回はチャリーズエンジェルも来場。4日間、場内で抽選券などを配布し、熱戦を盛り上げる。