【競輪】原誠宏が地元で記念初の決勝へ

 「玉藻杯争覇戦・G3」(15日、高松)

 原誠宏(29)=香川・91期・S2=が地元の牙城を守った。準決10Rで3着に入り、記念初の決勝進出を達成した。「地元記念は準決も初めてだったけど(ラインの)3番手なので気負わず走れた」と安どの表情を浮かべた。決勝は準決でも連係した浅井康太(三重)-金子貴志(愛知)の後位を選択。決勝も無欲の走りで1986年の三好章仁(36周年後節)以来となる地元勢のVを狙う。

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