【競輪】新田祐大が通算200勝達成

 「競輪祭・G1」(23日、小倉)

 23日、小倉競輪場9Rで新田祐大(28)=福島・90期=が逃げ切って1着。通算200勝(650走目。05年7月15日に函館でデビュー)飾るとともに、KEIRINグランプリ2014(12月30日・岸和田)出場へ望みをつなげた。

 レースは打鐘で池田勇人(埼玉)をたたいて先頭に立つと、ペースをつかんでゴールまでスピードは衰えず、追走する佐藤慎太郎(福島・78期)を振り切った。レース後も集中力を切らしておらず、報道陣を寄せつけることなく、黙々とクールダウン。2年連続のグランプリ出場は24日の11Rで行われる決勝戦の結果次第になるが、ベストを尽くす構えに変わりはない。

 最終日は9Rに登場する。「ベストを尽くすだけ。いつも通り1着を取るレースをして、後は結果を待つだけ」と残り1戦に全力を尽くす。

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