【競輪】鬼脚、ヤマコウがグランプリをPR
“鬼脚”と“戦う支部長”がナビゲート。「KEIRINグランプリ2014」が30日、大阪府の岸和田競輪場で開催される。
このPRのため、岸和田市公営競技事業所の藤井宗孝理事ら関係者が17日、競輪評論家の井上茂徳氏、山口幸二氏とともに東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
輪界の頂点を決める一戦は、初の西日本開催。藤井理事は「岸和田でできることを光栄に思います。最高のメンバーがそろったので、120億円の売り上げ目標を達成したい」と力強く語った。
GP優勝3回の井上氏と2回の山口氏は、28日のガールズGP、29日のヤングGPを含め、3日連続で岸和田競輪場で予想バトルを展開する。
井上氏は「GPは2車単でも配当がつく。わたしが背中をたたいて励ました村上(義弘)やヤマコウ(山口氏)が勝ってます」と“ゴッドハンド”ぶりをアピールした。
山口氏は「2、3日前に深谷(知広)の合宿を見に行ったら『思ったより、もがけた』と言ってました。ケガがマイナスにならないのがGP」と、貴重な情報を提供してくれた。