【競輪】落車した脇本雄太は全治40日

 「全日本選抜競輪・G1」(14日、静岡)

 3日目の準決10Rで、脇本雄太(25)=福井・94期・S1=が、先に落車した木暮安由に乗り上げ、大きく前に飛んでいくような格好で落車。再乗できずに棄権し、病院に搬送された。診断結果は左鎖骨骨折、腰部打撲で全治40日。今節はもちろん途中欠場で、今月18日からフランスのパリで開催される「2015年UCIトラック世界選手権大会」への出場は絶望。権利を持つ「G1・日本選手権競輪」(3月17~22日)出場も微妙な状況となった。

 脇本は昨年7月に「G1・寛仁親王牌」(弥彦)の準決でも落車し、右鎖骨を骨折している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・競輪)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス