【競輪】3着の梶田舞が雪辱を誓う
「日本選手権・G1」(22日、京王閣)
21日のガールズケイリンコレクション京王閣ステージを優勝した小林優香(21)=福岡・106期、2着の石井貴子(25)=千葉・106期、3着の梶田舞(28)=栃木・104期=が、一夜明けてスーツ姿でトークショーに登場した。
昨年末のガールズグランプリを制した梶田は、4番手でレースを進めたが仕掛け切れず3着。「残り1周のところで加瀬加奈子さんが後ろから仕掛けてくると思った。加瀬さんの仕掛けを待ってしまった」と敗因を明かした。結局、加瀬は6番手のまま不発。展開の読みが外れた格好となった。
トークショーの最後には各選手が今後の抱負を披露。「デビューしてから6、7カ月が、あっという間だった。これからは自分の殻を破って自信を持てるような大きなレースを心掛けたい」と小林。石井は「あっという間の1年だった。自分のなかでは最近復調してきたが、まだまだなので頑張る」と宣言。梶田は「石井さん、小林さんのように世界でも戦える選手になりたい。今年もグランプリに出場して優勝できるように頑張りたい」と話した。