【競輪】防府に武豊、柳ゆり菜が来場
「G2・第31回共同通信社杯」(26~29日・防府)のPRのため、防府市産業振興部競輪局の太田勝明局次長補佐、藤本奉文業務係長、JKA中四国支部の小西英伸競技部次長が20日、キャンペーンガールの井川櫻子さん、酒巻怜奈さんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れた。
S級S班の9人はもちろん、昨年覇者で今年のダービーを制した新田祐大(福島)、全日本選抜で優勝した山崎芳仁(福島)らが激戦を展開。地元の山口からは桑原大志がただ1人参戦する。
イベントも盛りだくさんで開催前日の25日には防府競輪場内で地元地区選手の出陣式、天神ピア(JR防府駅から徒歩5分)で前夜祭(予想会など)が行われるだけでなく、初日(26日)はガールズケイリントークショーを実施。ガールズケイリンイベントの常連・白井美早子(大阪)と「なかなか九州地区以外のイベントに出ない」と言われる小林優香(福岡)が来場する。最終日(29日)にはJRAの武豊騎手、今年度の競輪イメージキャラクターを務める柳ゆり菜が来場。トークショーや予想会に参加する。
「06年のふるさとダービー以来、9年ぶりの特別競輪開催で、職員みんな気合が入っています。売り上げ目標は95億円です」と藤本係長は語った。